●アラフィフで15㎏ダイエット ━━━②成功のために私がやった方法

アラフィフで15㎏やせたダイエット、サムネイル-2 やってみた

記録・食事・運動・睡眠…地味だけど、王道のダイエット

記録(自分自身の観察記録)をする

日付・体重の記入が必須でお通じ(排泄)・運動・食事・体調の変化が分かれば良い程度。面倒くさくならないように(^^;。

私は、体重計にのるのが嫌で何年も量っていなかった。
量らなくても太っていることは分かっていたので、量る必要が無いと思っていた。
現実を直視するのがツラかったのだ。
これからはどんなアプローチが自分に効果があるのか知るために、毎日体重を量り記録することから始めた。

毎日量っていると、何を食べれば太りやすいのか何時に食べれば太りやすいのか…など考えるようになる。
逆に、何を食べれば体重が増えないのか何時に食べれば体調が良いのかなどが分かる。
自分の身体や健康状態を、以前よりも観察するようになった。

食生活の改善

食事は当時流行っていた『低糖質ダイエット』を最初に行った。どんな食材に糖質が多いのかを、本やネットで調べ、低糖質に心がけた料理をした。
今では、一般的なダイエットだと思う。

<食事で気を付けたこと>
・低糖質を心がける
・タンパク質をとる
・お腹が減っていないのに食べない
・お腹がいっぱいなのに食べ続けない
・水分をよくとる
・体重増減との関連性を観察する
   (記録する)
   →効果的に食事できる

10㎏程度減ってからは、低糖質よりも高タンパクを重視した。

基本的に自炊しているが、作るのが面倒なときは、低糖質の加工品を食べ、
口に入るモノと『何時に食べるかを気遣う

運動を丁度よくする

<運動で気をつけたこと>
・楽しむ(私はフィットネスが合っていた)
・1日1回でもいいから毎日腹筋する
・運動しすぎない(故障をしない)
・普段も良い姿勢を心がける
・体重増減との関連性を観察する
   (記録する)
   →やりすぎ防止

大幹を意識して運動すると、効果が高いように感じた。(ズンバ・ラテン系のダンス・ピラティスのようなエクササイズが効いた)
『運動不足解消でなんとなく』通っていたスポーツクラブも、『ダイエット(体調管理)のため』に通っていると意識。

睡眠

睡眠は子供のころから眠るのが下手くそだったので、思い切って病院で診てもらい、薬を処方してもらった。長く通院したが、コロナ自粛を期に減薬。今は、薬は卒業。子供も成長して私の生活リズムが変わったこともあり、自力の睡眠でなんとかなっている。


山村紅葉さんは綺麗な女優さんだけど、似ていると言われるとどう反応して良いのか微妙な感じがする。ダイエットにくじけそうな時は、あのママさんの澄んだ瞳を思い出した。(これが何よりもモチベーションの持続に繋がった。)

ガツンと来た言葉を思い出せ!!

約一年経過、体重が15㎏ほど減り、体調も落ち着き、娘の受験結果が出たころ、私のダイエット生活は一応終了したかに思えた。(『アラフィフで15㎏痩せたダイエット③その後』に続く)