記録・食事・運動・睡眠…地味だけど、王道のダイエット
記録(自分自身の観察記録)をする

日付・体重の記入が必須で、お通じ(排泄)・運動・食事・体調の変化が分かれば良い程度。面倒くさくならないように(^^;。
私は、体重計にのるのが嫌で何年も量っていなかった。
量らなくても太っていることは分かっていたので、量る必要が無いと思っていた。
現実を直視するのがツラかったのだ。
これからはどんなアプローチが自分に効果があるのか知るために、毎日体重を量り記録することから始めた。
毎日量っていると、何を食べれば太りやすいのか・何時に食べれば太りやすいのか…など考えるようになる。
逆に、何を食べれば体重が増えないのか・何時に食べれば体調が良いのかなどが分かる。
自分の身体や健康状態を、以前よりも観察するようになった。
食生活の改善
食事は当時流行っていた『低糖質ダイエット』を最初に行った。どんな食材に糖質が多いのかを、本やネットで調べ、低糖質に心がけた料理をした。
今では、一般的なダイエットだと思う。

<食事で気を付けたこと>
・低糖質を心がける
・タンパク質をとる
・お腹が減っていないのに食べない
・お腹がいっぱいなのに食べ続けない
・水分をよくとる
・体重増減との関連性を観察する
(記録する)
→効果的に食事できる
10㎏程度減ってからは、低糖質よりも高タンパクを重視した。
基本的に自炊しているが、作るのが面倒なときは、低糖質の加工品を食べ、
口に入るモノと『何時に食べるか』を気遣う。
運動を丁度よくする

<運動で気をつけたこと>
・楽しむ(私はフィットネスが合っていた)
・1日1回でもいいから毎日腹筋する
・運動しすぎない(故障をしない)
・普段も良い姿勢を心がける
・体重増減との関連性を観察する
(記録する)
→やりすぎ防止
大幹を意識して運動すると、効果が高いように感じた。(ズンバ・ラテン系のダンス・ピラティスのようなエクササイズが効いた)
『運動不足解消でなんとなく』通っていたスポーツクラブも、『ダイエット(体調管理)のため』に通っていると意識。
睡眠
睡眠は子供のころから眠るのが下手くそだったので、思い切って病院で診てもらい、薬を処方してもらった。長く通院したが、コロナ自粛を期に減薬。今は、薬は卒業。子供も成長して私の生活リズムが変わったこともあり、自力の睡眠でなんとかなっている。
山村紅葉さんは綺麗な女優さんだけど、似ていると言われるとどう反応して良いのか微妙な感じがする。ダイエットにくじけそうな時は、あのママさんの澄んだ瞳を思い出した。(これが何よりもモチベーションの持続に繋がった。)

ガツンと来た言葉を思い出せ!!
約一年経過、体重が15㎏ほど減り、体調も落ち着き、娘の受験結果が出たころ、私のダイエット生活は一応終了したかに思えた。(『アラフィフで15㎏痩せたダイエット③その後』に続く)