●旧暦のお正月で、得した気分になる(^^♪

太陰暦、二度目の正月のサムネイル その他

旧暦とは、太陰太陽暦(たいいんたいようれき、英: lunar calendar )のこと。
日本でも、明治5年(1872年)まで、使っていたらしい。

太陰太陽暦は、月の満ち欠けを基準としているが、季節とズレが生じないように太陽の動きも考慮に入れた暦。
現在私たち日本人が使っている太陽暦よりも11日短く、3年で1か月のずれが生じるので、3年に1度「閏月(うるうづき)」を設けて1年間を13か月にして太陽の動きに合うように調整していたらしい。旧暦と新暦で日付がずれるのはなぜ?旧暦と新暦での四季(春夏秋冬)の期間の違い – 日本文化研究ブログ – Japan Culture Lab (jpnculture.net)旧暦と新暦で日付がずれるのはなぜ?旧暦と新暦での四季(春夏秋冬)の期間の違い – 日本文化研究ブログ – Japan Culture Lab (jpnculture.net)

3年に1度、一年が13カ月になるなんて⁉
明治5年まで使われていた人々の生活にビックリ。

でも、この暦の方が気候にぴったりする感じがするのはそういう事か……と思ったりもした。
旧暦に追記されている『二十四節気』という1年を24等分した季節を表すの印がある。
そこに登場する名前は、冬至・夏至や大寒など…聞き覚えのある単語。
肌感覚で、しっくりくる。
歳をとると、微妙な季節の移り変わりが体調に響くので、旧暦に興味が出てきたのかもしれない。

2024年の旧正月は、2月10日(土)

太陽暦(いつも使っている暦)の元旦で正月をむかえ、その後1か月以上たってもう一度新年を迎えることができるなんて『得をした気分!(^^)!』。
今年は、いつもより2度目のお正月を実感したい(>_<)💦。
さりとて、爆竹で祝うつもりなどはない。
自分の中で、新しい一年の節目を迎える気持ちになるだけだと思う。
それだけで充分。

通常年末にツメの甘かったことを、やり直す猶予をもらったような感覚。
★大掃除
★新しい1年の計画
 など、バタバタと追われてヤッツケ仕事で終わらせたことを見直すことができる。

ただ、新しい節目を良い状態で迎えたいと意識できるだけで得した気持ちに!(^^)!。
お金を全然かけずに、モチベーションを上げることができる。