何とか育ったけど、我が家の寝かしつけはコンナン(困難)でした
寝かしつけアルアル つられて寝落ち
寝入ろうといしている赤子の脳からは、周りの人間を眠らせる何かが出ていると思う。『子供を寝かしつけたら、私は起きて家事をやろう。』…などと考えてはいけない。成功率がすごく低い。体力が無い私だから…では無く、育児アルアルらしい。
翌朝の炊飯器のタイマーは、
絶対に入れてから寝かしつけした方が良い。
兄弟の夜泣きで、寝ている子が目覚める
『夜泣き』もあった。
日中の出来事を思い出して泣いているらしい。
『知らんがな。寝かせてくれ。』と思ってもしょうがない。話の通じる状態ではない。
●寝汗をかいていたら着替えさせ、●水分をとらせ、●念のためトイレをすまさせ、また寝かしつける。
とにかく『眠るのを嫌がる』
『やりたい事がいっぱい』あったらしい。
眠るのがモッタイナイらしく、ずっと起きていたい様子だった。
それも成長して2歳ごろには、『明日のために眠る』と思えるようになり、眠り拒否から卒業していった。
イレギュラーな、子供の寝落ち
幼子(おさなご)は体力が無いので、布団以外で寝る事がある。
例えば…
●夜に起きて行ったトイレの便座の上で寝る
●入浴中に湯舟で寝る→溺れるので、注意&目を離さないことが大切
●電車で立ったまま寝る→危険なので、親が抱っこかオンブをすることになる。
●食事中に寝る→ポピュラーな幼子アルアル
起こされてからの食べ物を手離さない気合は、我が子ながらアッパレ。
『ごちそうさまする?』の母の提案を、拒否。
泣き止んで、食事を再開した。
兄もよく食事中に寝ていた。
大人は、布団以外でパタッと寝落ちしてはいけない
いくら家の中にいるとはいえ、食事やトイレやお風呂で母がいきなり寝落ちするのは危険すぎる。
私は、洗濯物をたたんでいて畳の上でパタッと寝落ちしたり、お風呂でうつらうつらして湯舟に顔面をたたきつけたことはあるが、それ以上の寝落ちはしないですんだ。
≪大人が布団以外で寝落ちしないために≫
『あえて何もしない時間』を10分でも良いから作って、(私の)寝落ち対策に使っていた。ちょっとだけ片付けたり、片づけする気にならなくて気持ちだけイライラしたりをよくしていたが、そんなことはしない(‘_’)。
決めた時間は『あえて何もしない』。『次に何しよう』も、考えない。
ボーっとしているだけでもちょっと頭がすっきりした。
そんな時間は無いという場合は、
時間、健康・体力の回復をお金で買う…というつもりで、食料品・日用品の宅配、ベビーシッター・家事手伝いのサービス利用をするのもアリだと思う。
私も、つらい時期に何度か利用して助けてもらった。
極限を超えてしまうと、心身ともに回復に時間がかかる。
しんどさをだましだまし、
まわりに頼ったり、時には手抜きしても良いから、
つらい時期を乗り切ろう(^^)。