ベビーカー期は過ぎたけれど、一人で遊びに行かせるには頼りない小学校低学年ぐらいまでがちびっ子期かな……と想定。まだ、自分ののどの渇きや尿意も認識できなかったりする。真夏の健康管理には、まだまだ大人の目が必須。
お出かけイベント調べ&スケジューリング
●自治体や幼稚園・保育園の行事の日程や内容をおさえておく。
市町村でやる夏の講習会やイベント、商業施設の催し物。習い事(スイミング、体操教室など)の短期コースなどなど。
予約のいるものは申し込み、当日参加OKのものもチェック。
大まかにでも予定を組む。
小学生の場合、夏休みの宿題が分かったら、学習の計画も組み込んで見直すと良い。
学習計画を子供自身で管理できれば良いけれど、ちびっ子期に自分だけでできる子供は少数だと思う。
外出イベントがあれば、子供の夏休み生活にもメリハリができる。
家の中でのお楽しみ『小ネタ』の準備をする
●夏の遊び道具を用意する。
<我が家の場合>
ビニールプール、線香花火、水遊び道具…去年のモノは使えるのかもチェック。
※夏ではないけれど、4年生頃の娘に大人用カメラをプレゼントしたら喜んで使っていた。今はキッズ用が売っていて良いなぁと思う。
●情報を用意する。(本や動画の用意)
<我が家の場合>
図書館で、息子が気に入った折り紙の本の必要なページをコピーしておいた。(息子の折り紙については外出中の我が子のギャン泣き阻止。……頑張りました(T_T)。 | 雑記ブログころくら (korokura.com)をどうぞ)
近所の図書館は、子供用図書が貸し出し中が多くなっていた。やはり、そうなるよね(^^;……。
平成育児とは違い今はネットがあるので、前もって情報を用意するのは昔より手軽そうでうらやましい。
●一緒に料理できそうなメニューを考えて準備する
<我が家の場合>
焼きそば、お好み焼き、チャーハンなどのホットプレートの料理
ポテトサラダ→つぶしたり混ぜたりするところ
冷やし中華→飾り付け
ハンバーグ→混ぜたり形成したりするところ、ホットプレートで焼くところ
サンドイッチ→塗って挟んで閉じる、ラップで包むところ
ちょっとした調理や配膳の経験になる。
経験がないと、ちょっとしたことでもできないまま成長してしまう。
●普段時間ができなくて中途半端だった家の中でやる遊びを準備する
子供が近くにいると、危険になるレベルの家事をすませておく
●大きな家具を動かすような部屋の模様替え。
●洋裁で布を広げて待ち針でとめるような段階の、大がかりな作業。
<我が家の場合>
娘が夏祭りで着た浴衣は、夏休み前に手作りしたもの。
間に合って良かった(^^♪。
声をかけられるとイライラするレベルの『書く仕事』はすませておく
細かな計算が必要になるような、金銭の集計作業や思考が必要になる家事は、できるうちに……。
●帳簿づけ、保険の見直し、提出書類の記入などなど。
ある程度集中しないとできない家事は、できるだけすませておく。
そして、どこまでやったのか記録しておくと、期間があいても続きがやりやすい。
自分だけの、ちょっとした楽しみを見つけておく
飲み物・アイスなど、夏のお気に入りを見つける。
気に入った動画を見つける。
お気に入りの柔軟剤。
食料品や日用品についているシール集めなど……。
……何でも良いが『自分だけの』がポイント。
自分のペースで楽しめるものがあると、夏のロードが少し楽になる。
ささやかなことで十分。
日常の中にあるけれど、自分ひとりで楽しめるものが良い。