大掃除は『ほどほどに、しよう!』……ではなく、『ほどほどに、なってしまう(^^;』。
それは、私が掃除が不得意というだけでなく一気に大掃除する体力が無いから。
年を重ねる毎に、小規模になる大掃除……。
良い加減に済ませる為に、自分の中で折り合いをつけ
誤魔化しながらやっている。
最低限これくらいは、やっておきたい💦
①ゴミをまとめる→新年のゴミ回収開始日をチェック
ゴミ集積所に出せる状態にして、正月は目に触れない場所にON……そこで大晦日を迎えてもらう。
②水場(トイレ・風呂場・洗面台・台所)と玄関は、丁寧に掃除。必ず水拭きする。
水拭き(雑巾がけ)するには、ある程度片付いていないとできない。
掃除のゴールが水拭きだと、自然と片付きピシッ仕上がる。
③『正月(新年)早々、こんなモノ見たくない』というモノ(こと)を片づける。
清々しく新年を迎えたいと思うなら、出しっぱなしのクリスマスツリーを片づける気力も沸く。
それに、捨てるに捨てられなかったモノも、この気持ちを来年まで持ち越したくないと思えば、思い切って手放せる。大掃除は、断捨離の良いきっかけ。

片づけ&掃除の手を動かすための、工夫をする
①片づけ動画や掃除の動画を見る
Youtubeの週末ビフォーアフターを見ることが多い。#123【足の踏み場がない家①】物が投げ込まれて出来た部屋の行く末は?大晦日特別企画第1弾 (youtube.com)
やっている作業は大変なのに、明るく頑張っている番組。
キレイに片付いて、問題解決していくのが楽しい。

動画は何本もあり、たくさんのお宅が登場する。
掃除中に聞き流したり、休憩中に見たりする。

掃除は孤独になりがちな作業だが、世の中にはこんなに片づけ&掃除をしている人がいる……そして、苦悩しているのだと思うと手も動き、気付くと動画が終了していて一人黙々と作業していたりする。
②来年やりたいことを考える
やりたい事のために、どんな部屋にしたいのか考えると不用品の数も減る。
やりたい事が思い浮かばなかったら、家で快適に過ごすために片づけ→掃除する。
③家に人を招く予定を入れる
子供が小さい頃に、よくやっていた。
ムリヤリ掃除&片づけの、やる気スイッチを入れる手法。
特に、小さい子が来る場合はケガが無いように部屋をシンプルにする必要が出てくる。
来客が散らかして帰って行っても、2回目の掃除は1回目の掃除より全然楽にできる。
自分の身体に無理をさせないために、逃げの言葉を持つ
逃げの言葉①『このくらいやれば、神様に面目(メンモク)は立つだろう……』
逃げの言葉②『あとは、旧正月(2月)までにやろう……』
「旧正月」とは、日本が明治5年以前に採用していた太陰暦でいうお正月のこと。
2024年は2月10日。

逃げの言葉③『健康が大事。心も身体もキリキリしない……。』
体調を崩して寝正月……というのに比べれば、いい加減(良い加減)も良策。
掃除の終盤、こんな言葉をつぶやくことがここ数年つづいている。

言い訳しているね……。

『やっぱり、普段の片づけ&掃除が大切なんだよね……』と、毎年思う。
アラカンになっても日々勉強だが、学習の成果をあまり感じられない……。
それが、年末の大掃除だ‼